Chicken Policeおもろ
途中で挫折するかもしれんが攻略メモの前身として人物紹介(中盤くらいまでのネタバレ有)
バージョンによって選択肢や加算されるポイントが違うっぽいからガイド作りづらいんだよな
クロービル市警
- サンティーノ・フェザーランド
主人公。ニワトリ。愛称はサニー、ボスバードなど。クロービル警察署捕食課。定年まで121日、ただし現在は停職中。「チキン・ポリス」の片割れ。妻子は出て行ったため、現在はホテル・アトラスで独り暮らし。作中作ノンフィクション(ということになっている)小説「チキン・ポリス」の主人公であるため、クロービル中に名と顔が知れ渡る有名鳥。
皮肉屋で斜に構えているが根はマジメ。アル中気味。鳥類だけが暮らす国アヴィリヤ出身。 - マーティン・マクチキン
相棒。ニワトリ。愛称マーティ。若々しくたくましい雄鳥。恋人ローラはニワトリではなく肉食獣らしい。「チキン・ポリス」の片割れ。女の子(種族問わない)と銃と映画が好き。
本編以前のある事件でサニーの腿を散弾銃で撃ち抜いて以降10年来の「チキン・ポリス」は解散。原因はサニーにあるらしいが…
ナターシャの遣いがサニーに持ちこんだ事件をきっかけに、コンビ再結成。性格は明るくてやや直情的。殴ってから尋問するらしい。指名手配中の兄がいる。 - モニカ・ローゼン
ハチドリ。市警で受付をしたり資料のまとめをしたりしている。ハチドリらしくワーカホリック。警察署の前に居を構えているのに署内で寝泊まりすることが多い。クールで聡明で美しくファンも多く、天使とあがめられることもあるが、一切なびかない。マーティの誘いを25回断っている。
冷めているようでもチキン・ポリスの身を案じ、いつも様々な助けになってくれる。ハイヒールの靴が好きらしい。サイズ35。 - ボスコレリ・”大喰らい”・ナダス
犬。サニーの同僚で捕食課。まじめでいいやつ。 - メイソン・ロイス
ヤマアラシ。サニーとはあまり仲が良くない。 - カールトン・フィリス
ハリネズミ。ロイスの相棒で、ロイス同様サニーとはあまり仲が良くない。 - ルシウス・ウィルフォード・ブラッドボイル
犬。クロービル市警本部長。鳥のことは好きではないようでサニーやマーティへの当たりが強い(モニカは天使なので例外)。とはいえ正義を体現している動物らしく、ブラッドボイルがいなければクロービルの治安はもっと悪いことになっていたといわれる。買収不可能なのでイブンの息はかかっていないと思われる。ブラッドボイルが本部長になった時、街中のワルが結託してその椅子から引きずりおろそうと試みたが逆に返り討ちにあった。武闘派。全登場シーンでキレさすと隠し実績が解除される。
サニー周辺の動物たち
- ルイス・C・ヘイワース
ウサギ。富豪。映画を放つ高級ホテル「ホテル・アトラス」のオーナーだが、経営破綻。現在ホテル・アトラスにはルイスとサニーが住んでいる。それでもヘイワースは名家のようで、高級クラブに出入りしたり権力者と顔見知りで強いコネは健在。
チキン・ポリスの熱烈なファンでサニーの頼み事なら何でもきく。親切でおおらか。 - ジップ・H・マーフィー
アライグマ。サニーやマーティからはゴミパンダと呼ばれることもある。元々チンピラだったが現在はダイナー「ホップ・ドッグ」のオーナー。うまいコーヒーを出すが、それ以外はもっぱらゴミ扱いされる。
警察・イブン両方とパイプがあり、情報を密告したり頼みごとをきいたりしている。マーティが他の客とケンカして大暴れ、店内をメチャクチャにしたことがあり、それが原因で店の改装を余儀なくされた。 - ティモシー・ソルトウォーター
カモメ。クロービル・クロニクルの新聞記者。ティモシーが新聞に書いたサニーとマーティの記事が元になって小説「チキン・ポリス(全10巻)」が刊行され一世を風靡した。この小説は大流行したためサニーとマーティは今でも街の有名鳥で、サニーはその名声をうっとおしく感じている。ティモシー自身も2羽の熱烈なファン。ジップとも通じている。
ちなみに10冊集めると実績が解除される。チキン・ポリスの作者はメレディス・H・マーブルという女史でティモシーとは別。 - レジナルド・B・ブーボー
ミミズク。闇医者。結構な年寄りらしい。元はクロービル市警に勤めていたがモルヒネや臓器の横流しをしていたためクビに。現在も怪しげな実験をしつつ街に診療所を構えギャングや非番の警察など後ろ暗い連中の治療に当たっている。マーティに撃たれたサニーの手術をしたのもブーボーらしい。診療所は衛生的にも問題があり、またブーボーはモルヒネ中毒状態のまま手術するのでみんな極力世話にはなりたくないと思っている(モルヒネをうたないと手が震えるらしいが)。国王ヘクター三世のアンチで同族主義(ネコはネコと、鳥は鳥と結婚すべき的な)だが、内縁の妻はヒグマ。ブーボー的には結婚していなければセーフ。クロービルは治安が悪いので色んな患者がひっきりなしに訪れる関係上、情報通。ジップとも通じている。 - アースラ・フラガリア
ヒグマ。看護師でありブーボーの内縁の妻。体も器も大きい。恰幅も面倒見もよい。ブーボーのことはちゃんと好きらしく、彼のもとに厄介ごと(サニーたちやギャング)が舞い込むと爆発したりもする。
診療所に勤める前はココナッツ・オールドロンという店でピアノを弾いていた。ピアノは診療所にも持ち込んでいる。 - モリー(実績関係なし)
サニーの妻。出て行って久しいが、書類上はまだ結婚している。ナターシャの旧知でもある。 - テッサ(実績関係なし)
サニーとモリーの娘。モリーに連れられて出て行った。名前の由来は警察署でサニーとマーティが乗っていた車両。 - ハーキュリーズ・マレン
ビーバー。売店で新聞を売っている。クロービルでも名の知れたご老輩。みんなに慕われており、イブンも一目置くほど。耳が早く、情報通。ドクター・ケツァルとは大学の同期。 - フィルマー・ロウ
ハヤブサ。フィリップ、マーロウ、フィルなどいろいろ呼び名がある。探偵。サニーのアヴィリヤ時代からの旧知。元ネタがある。 - モート・マーティゲン
コモドドラゴン。年老いた盲目のゴロツキ。でも匂いで感知するからまあまあ平気。サニーの古くからの友人。
地下社会
- ナターシャ・キャッツェンコ
ネコ。高級クラブ「ツァーリ・クラブ」のオーナー。元々は前身の「ミリオンズハウス」の歌姫だったがギャングスタ・イブンに見初められる。ミリオンズハウスはイブンがナターシャに買い与え、彼女がオーナーになると同時にツァーリ・クラブに名前を変えた。クラブ以前は高級売春宿「スウェルタリング・ナイル」にいたが、それ以前の過去は不明。ストウォニアの上流家庭で、虐殺を生き延び「スウェルタリング・ナイル」のマダム・ザイワスに庇護を求めたと推測されている。
美しく、蠱惑的。何者かに脅迫を受け、その解決を遣いのデボラを通じサニーに依頼するところから本編は始まる。イブンのことはちゃんと愛している模様。サニーの妻モリーと古くからの友人関係にある。 - デボラ・イバネズ
インパラ。20歳~25歳。ナターシャの遣い。ナターシャの遣いとしてサニーに脅迫事件の解決を依頼するために事務所を訪れる。
のちに脅迫者より殺害される。 - ホバート・イブン・ウェスラー
ネズミ。クロービルを牛耳るギャングスタ。貧しい靴屋から駆け上がり、今や不動産業や銀行業、芸術方面や密輸など手広く活動している。警察も半分くらいは買収しており、王室とのつながりを持つともいわれている。最近は事業の大半を右腕のミックに任せて、自分は代理肉ビジネスなど比較的安全なものに参入したりと大人しい。兄弟が多い。ナターシャの恋人。 - オリビア・ブラックウィグ
カラス。30~35歳。イブンのクールでシステマチックな秘書。マーティと付き合っていた時期がある。 - アルバート・タデウス・ウェスラー
ネズミ。イブンの双子の弟。精神病院に入院して4年になる。イブンはこの弟を敬愛している。 - アーチボルド・”ブラックジャック”・コンウェイ
ヒツジ。ツァーリ・クラブの用心棒として登場。そのほか荒事の時にも出てくる。教養があり、話し方も紳士的。チキン・ポリスのファン。 - ガブリエル・”挽肉屋”・アンティポヴ
オオヤマネコ。イブン配下のチンピラ。すぐ威嚇してくる。 - マダム・ザイワス
ワニ。高級売春宿スウェルタリング・ナイルを経営している。自分も娼婦であり、伝説的スパイ。 - デイナイト・ダイヤモンド
シマウマ。スウェルタリング・ナイルの受付兼娼婦。
そのほか住民
- ミランダ
キリン。アルバートが入院している精神病院の看護師。チキン・ポリスの熱狂的なファン。 - セスゥーオス・ケツァルコアトル
ミドリニシキヘビ。精神病院の院長。通称ドクター・ケツァル。ヘビなのでチキン・ポリスの2羽から本能的に恐れられているが、様々な学問を修めている誠実な人格者。王室ともパイプがあり、精神病院の運営にも国王が関わっている。 - マーシュ船長
カピバラ。船で寝泊まりしている。おとぎ話的動物で、マレン同様街の常識人枠。