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なんか急に言いたくなった いろんなネタばれある あと愛もいろんな愛がある 思い出したら追記していくタイプの記事
ナンバリングしてるけど別にランキングではない 思い出した順

  1. ガンスリのトリエラ「ばかな人」「でもうれしい」
    あざける言葉通りの「馬鹿なやつ」は全然好きじゃないんだが「馬鹿なやつ(でも好き)」「馬鹿なやつ(だがそれがいい)」みたいなかっこの中の好意がにじみ出てる(あるいは続くセリフでそれを開示する)「馬鹿なやつ」系セリフめちゃくちゃ好きなんだけど、その中でもナンバーワン トリエラは10巻もすごかったけどやっぱここだな 「でもうれしい」が口からどころかもう表情で全部出ちゃってるのにやられた キャラはリコが好きなんだけどな
  2. リンダキューブのリンダ「私、あなたに会えてよかったわ!そ・れ・だ・け!」
    シナリオCのキャッチコピーの1つみたいになってて神妙なシーンで出てくるのかなと思ってたけど実際ゲームで聞いたら全然印象違った ケンに対する愛情はわりとことあるごとに表現しまくってるリンダだけど、とりわけこれは愛情だけじゃなくて感謝やこれまでの思い出で感じたこと気持ちが全部ぎゅっと凝縮されててよかった これがまあクライマックスとかじゃなくてわりと普通に唐突に出てくる(選択肢によっては聞けない)のがまたよかった 普段からリンダはケンのこと本当に大切に思ってるんだなというのが伝わってきたので
  3. エンサガのマカ「貴様のことなどなんとも思ってない!」
    ここ表情見えないけど、絶対満面の笑みで言ってるしなんだったらこのあとの「バカめ!」でキスまでしてるに違いない ツンデレの言うところの顔真っ赤にして「あんたのことなんか全然好きじゃないんだからね!」に近いが、個人的には「なんとも思ってない!」と言いつつトウジへの好意を隠してない、トウジもマカの好意を感じ取っている形だけの拒絶みたいなやつが好き まあこんなことセリフと立ち絵ばかりの紙芝居なので全然開示されてないんだけど、おれの中ではそうなんだよ
    近いものではクローバー(あだち充)の青葉とコウちゃんかな
    「あんたのことなんか全然好きじゃないんだからね!」については、照れ隠しで言った女子が逃亡したりそのあと男の方が真に受けて嫌われちゃったかな~となってるのは好きじゃない
    お互い思いあっているのが分かった上で女が真逆のことを言っちゃうけど、口ではそんなん言って胸に飛び込んだりして行動で愛情を示して男がそれをしっかり受け止めるのが好き
  4. 白い犬とワルツを(小説・日本語版)のサム「コウラ、結婚してくれないか」
    ドドドドドドストレートなプロポーズのシーンで、確か文章の情景がすごく美しかったんだよな 文章なのにコウラがまばゆいくらいにキラキラしてて、とにかく美しいな!と思ったことを強烈に覚えている(話はあんまり覚えていない) 映画も見ていないのでどういうシーンになったのかはわからない
  5. ZTDのシグマとダイアナのキスシーン
    理性的であろうとしても、結局愛に屈したエゴむきだしのシグマが好きすぎる… 漏洩防止失敗後の3年間だけじゃなくて、人生最後(暫定)の10ヶ月でもう一度ダイアナと心通わせることができたのがね よかったです
  6. ラスレムのダヴィッド「ラーーーッシュ!」
    これは友情枠 ラッシュが消えるまでは耐えて耐えて耐えて、消えてから堰を切ったように名前を呼んで泣いちゃうのが好き いやもっと言うとこのラッシュに心配させまいと耐えてるところが好きなんだよな
  7. FF10のユウナ「ありがとう」
    これはもう解説不要
  8. アンサガのアンリが黙ってローラを見送るところ
    好きな部分が6とか7の要素に近い 言いたいこといっぱいあるだろうに相手を思って黙って見送る姿がね 幼年期の終わり、成長、自立、失恋、喪失、感謝、いろんなものが綯交ぜになっていて実にロマンチックでした ロマンチックは喪失に宿るんだよな~ ロマンシングだよロマンシング アンリミテッドなのに 似たようなのではサガフロ2でギュスが将軍を見送るとこもそうだよな 河津はうまいぜこういうのが
  9. OLD(映画)で、父ちゃん母ちゃんの寿命が尽きるところ
    色々ケンカしてたけど、最後何もかも忘れて、そこに愛だけが残ったのが好き 映画自体はそんなに…だったけど(途中まではおもろだったが…)このシーンが好きだからたまに見返す
  10. ゲシュタルトの王理「今、あなたのおそばに行きます」
    集中線もなんもないコマだったけど、すごい疾走感 王理の愛は幼いと思いきや、ちゃんとその良さをオリビエが言語化していたのがよかったな いろいろ複雑な愛が交差した漫画だが…投げっぱなし伏線も多いけど個々のエピソードやセリフがいいからなんとなく名作を読んだ気になっちゃうんだよな ロクサーヌとか坂田とかどうなったんだよ メイン4人はみんな好きです
  11. OZの19「うれしい…」
    OZの最終巻は美しい愛のシーンが山ほどあるがここがやっぱ1番だな ムトーを抱きしめる19の「うれしい…」で全部伝わってきた
  12. OZのネイト「それでもお前にホレてたぜ…!」
    ネイトの最期になりそうだ、とハラハラしながら読み進めてたらこれ 皮肉や憎まれ口ばかりのネイトのあまりにストレートな愛の告白 しかも相手が真の意味では愛を理解できない24 それを内心わかっていてもなお愛を伝えちゃったのにグッときちゃった
  13. コッペリオンの涼牙「それなら、お前も道連れだーーーッ!」
    厳密にいうとこのセリフの1つ前の刀馬をにらみつけるコマがよかったんだが 涼牙は兄を見下してるのかな最後裏切ってラスボスなるんかなと思いながら読んでたら結構バカで偉そうな刀馬のことまあまあ好きっぽかったのが味がある お前が死ねじゃなくて道連れだというところが 刀馬も涼牙に引導渡す役割をきっちり果たしたね
    出てきたネームドコッペリオンはおおむね生きる理由死ぬ理由納得してたから涼牙だけなんか一人だけ報われてないというか浮いてるんだよな 最終回でしれっと生きてて飄々と兄弟で清掃に参加してるかもしれんと思ったらまじ退場だし 涼牙の望み(考えていること)は全然開示されてなかったけどあの退場(あるいは刀馬と一緒にSITE-0に帰る)が涼牙にとっての救いだったんだろうか 刀馬にとってはたまったものではないが あなたは人間の感情からすっかり離れていらっしゃるときだけ、氷のように清潔なんです
  14. ぼくらののコモ編(あとのりりん)
    続くアンコ編で、アンコのインタビューでパパだけでなくナカマの言ったこととかもセリフに出てきたのうおおってなったしウシロ家ダイチ家もすごかったけど愛で言うとコモ編が最初から最後まですさまじかった
    モヒロ作品ではのりりんのりんちゃんの「ペダルの踏み位置 違ってるけど」とかカラモモさんの「初めて好きになった人 か」も好き ここぞというシーンの表情や少ないセリフで伝える力が頭抜けてる
  15. ベルセルクのジュドーが蝕でキャスカをかばうページ
    これは完全にカトウさんの影響 ジュドーはキャスカのこと好きなのにガッツにすべてを託して、最期の最期まで自分の思いは伝えなかったという背景が味わいがある 表情に凄みがあるね 強い気持ちが
  16. H2の小山内「見当もつかないわ…」
    木根が好かれた理由、見当ついてるのに見当もつかないわって言っちゃう小山内が猛烈に愛しい 小山内それまで全然好きじゃなかったんだけどな
    クローバーでもコウちゃんで似たようなシーンがあるけどそっちは普通に好きなシーンにとどまっている 目の前に青葉や若葉がいないからか
    H2にもいろんな愛のシーン出てくるよなー 主役4人の中ではラストでヒロがヒデちゃんを三振に討ち取るシーンが好き あとひかりの両親も

Post Author: HCSB

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